市町村で行う健康診断

* 市町村で行う健康診断

医療制度改革に伴い、平成20年度より「老人保健法」が「高齢者の医療の確保に関する法律」に改正され、市町村の保健事業が大幅に変わり「特定健康診査」が導入されました。
また、がん検診は19年度より「がん対策基本法」が施行されたことに伴い、国の「がん対策推進基本計画」に基づいて各自治体ががん対策に取り組むことになりました。

特定健康診査

対象者 国民健康保険の被保険者で40歳から74歳までの方
実施時期 年1回
検査項目 《基本項目》問診・医師診察・身体計測・血圧測定・尿検査・血液検査
《詳細な健診》 心電図検査・眼底検査・貧血検査・血清クレアチニン検査

結核健診

対象者 65歳以上の方
実施時期 年1回
検査項目 胸部X線検査

がん検診

対象者 各市町村で希望を取りまとめています。各市町村へお問い合わせください。
実施時期 年1回
検査項目 《胃がん検診》胃部X線検査、《肺がん健診》ヘリカルCT、《前立腺検査》PSA検査、《子宮がん検診》視診・細胞診、《乳がん検診》マンモグラフィ、超音波

後期高齢者健康診査

対象者 後期高齢者医療制度の75歳以上の方
実施時期 年1回
検査項目 各市町村で健診内容は異なります。

39歳以下健康診査

対象者 国民健康保険に加入の39歳以下の方
実施時期 年1回
検査項目 各市町村で健診内容は異なります。

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